【アイヴィック】岩手から全力リサイクル!本気で取り組む機密文書処理とSDGs

ivic(アイヴィック)事業の4本柱

株式会社アイヴィックは、昭和46年に創業し、岩手を中心に東北地方の暮らしをさまざまな形で支えてきました。

その一環として力を注いでいる機密文書処理サービスは、SDGsと親和性が高く、古紙リサイクルの需要が高い現在、注目されているサービスです。

今回は、当社が機密文書処理サービスなどを通して取り組むSDGsを紹介します。



SDGsで取り組んでいる開発目標

  • ❀ SDGs12:つくる責任、使う責任
  • ❀ SDGs13:気候変動に具体的な対策を
  • ❀ SDGs13:SDGs15:陸の豊かさも守ろう

可燃ごみの3割程度が紙類との統計もあり、紙の焼却抑制、古紙リサイクルの促進が叫ばれています。

しかし、機密文書については情報漏洩の恐れがあることから大半が焼却されてきました。

情報抹消のため、裁断処理を行うことでリサイクルが可能になり、ごみの減量、CO2削減、森林保護に貢献できると考えています。

17のSDGs開発目標はこちら
  • ◈ 目標1.あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
  • ◈ 目標2.飢餓を終わらせ、食糧安全保障および栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
  • ◈ 目標3.あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
  • ◈ 目標4.すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する
  • ◈ 目標5.ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う
  • ◈ 目標6.すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
  • ◈ 目標7.すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
  • ◈ 目標8.包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
  • ◈ 目標9.強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
  • ◈ 目標10.各国内および各国間の不平等を是正する
  • ◈ 目標11.包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市および人間居住を実現する
  • ◈ 目標12.持続可能な生産消費形態を確保する
  • ◈ 目標13.気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
  • ◈ 目標14.持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
  • ◈ 目標15.陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
  • ◈ 目標16.持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
  • ◈ 目標17.持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

SDGsへの具体的な取り組み

当社で裁断処理された機密文書は、県内の製紙工場に運ばれてトイレットペーパーにリサイクルされています。

昨年は、世界の子供たちにワクチンを届けるため、ペットボトルのキャップを収集している生命保険会社様と協力し、SDGs3「すべての人に健康と福祉を」などへの取り組みも行いました。


取り組んでいるSDGsの開発目標で直面した課題

機密文書の処理方法について、コスト面の問題から裁断・リサイクルではなく焼却処理を選択されるお客様がおられます。

焼却費のみを見れば裁断より安価に見えますが、書類の搬出や焼却場までの運搬コストをトータルで見ると、裁断・リサイクルする場合と大差がないケースも少なくありません。

そういったお客様に、機密文書は裁断・リサイクルする方法で処理いただけるようにするための取り組みが課題です。


裁断サービスにおける環境負荷低減への取り組み


ivic機密文書処理サービス

裁断対象の書類を入れるダンボールがない、あるいは不足しているお客様には、新たに準備していただくのではなく、繰り返し使用できるダンボールを貸出しいたします。

また、裁断のご依頼をいただいた書類のなかに機密情報がない書籍やパンフレット、新聞等が混ざっている場合は、お客様にご説明して裁断せずにリサイクルすることをお勧めしています。


SDGsへの取り組みPR方法

協会で作成した販促用のティッシュボックスに、当社がSDGsに取り組んでいることや機密文書の裁断・リサイクルを行うことでお客様もSDGsに取り組んでいることになるシールを貼ってお配りしています。

また、市内の同業者で組織している協会の一員として行政が行っているエコライフの取り組みについてのイベントに参加し、ゴミの減量、リサイクルについてPRを行っています。


SDGsへの取り組みを行って良かったこと

お客様から環境への取り組みについて、アドバイスを求められることもあり、少しでもお役に立つことができ、嬉しく思います。

従業員も SDGs への意識が高くなってきており、一丸となって SDGs に取り組めるようになってきています。


簡単に実践できるSDGsへの取り組み紹介

一人ひとりが意識して取り組むことが大切ですが、まずはごみの分別から始めてはいかがでしょうか。

「どう分別したらいいかわからない」という理由で分別が進まないケースも多いため、そういった場合はまずゴミ分別のルールを各自治体のサイトや広報などから情報収集しましょう。

もちろん、当社へのお問い合わせも大歓迎です!

取り組みが促進されるよう、各自治体やリサイクル業者などはゴミ分別ルールを明確化してわかりやすくお伝えすることも重要でしょう。


お知らせやトピックス

ivic看板変更

昨年秋に会社のPR看板をリニューアルしました。


株式会社アイヴィックについて

ivic(アイヴィック)

出張対応エリア

✓岩手県内全域対応
※ご要望があれば近隣各県(青森県・秋田県・山形県・宮城県など)も対応いたします。


お問い合わせ窓口

【株式会社アイヴィック】
〒020-0834
岩手県盛岡市永井1地割13番地1
TEL.019-638-5190


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company profile

株式会社アイヴィック

〒020-0834 岩手県盛岡市永井1地割13番地1

TEL.019-638-5190 FAX.019-638-0742

URL.https://www.ivic.co.jp/service#a04

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