機密書類細断室完備のフジゲンに安心お任せ！｜一般社団法人全日本機密文書裁断協会

機密書類細断室完備のフジゲンに安心お任せ！ 2019.07.29

株式会社フジゲンは、徳島市の東部、徳島小松島港に浮かぶ人工島に本社と工場があります。地球環境問題の重要性を認識し、環境保全活動を推進すると共に、「捨てるから生かす」をキーワードとし、地球資源を大切にする循環型工場を追求しています。

＜機密書類処分サービスをはじめるきっかけ＞
アメリカに次ぐ紙消費大国である日本において、IT革命により情報化が進んだ現在も紙の消費量は増加傾向にあります。もっとも身近な資源である紙のリサイクルは、私たち国民一人ひとりがすぐに取り組める課題であり、消費大国だからこそ、高い意識をもたねばなりません。しかしながら、地元自治体が紙ゴミ全般の焼却受け入れをやめることになり、機密文書・重要書類の処分に困ったお客様からのご要望もあって機文書類処分事業を創めることとなりました。

＜機密書類細断サービス＞
機密書類細断専用の室内設備を完備しておりますので、裁断作業中も機密性を保持できます。また、鍵付き扉がついた階段で人の入退室を管理しているので部外者が入ることはありません。保管用の室内スペースは広く（218㎡）、多量で一日で処理できない場合でも安全に保管し、翌日に続けて処理を開始できるようになっています。

　　　　　
大容量を運搬可能
　　　　　
鍵付き扉がついた階段

　　　　　
室内の広さ（218㎡）
　　　　　
機密書類専用エレベーター

＜事業アピール＞
機密書類処分方法として、裁断（シュレダー）処理のほか、溶解処理もご利用可能です。
何度もリサイクルし最終的に土に環すことができる紙は、再生紙に、あるいは建築用材、農業用資材、家具、固定燃料にと用途は多岐にわたり、優秀な循環型製品として「森林資源との共生」を可能にしています。
また、フジゲンの廃蛍光管処理システムは、最終的にガラスをリサイクルに積極的に取り組んでいます。使用済み蛍光灯から水銀を回収してリサイクルする処理事業をおこなっています。徹底した選別と水銀を含んだガラスの脱水銀化処理によって品質の高いガラスカレットが回収でき、このガラスカレットは新たなガラス製品や蛍光管のガラスとしても再利用されています。