リサイクルで地元の皆さまと供に歩んでいく!樋口敦郎商店
株式会社樋口敦郎商店は、島根県松江市にあります。松江市を中心に機密文書の破砕リサイクルと古紙リサイクルに取組み、地域に密着しながらリサイクルの輪をひろげております。また、有限会社エコ・ヒグチでは非鉄金属・鉄くずのリサイクルを行っております。
<機密文書破砕リサイクルを始めるきっかけ>
社会や産業の変化に伴い、地域の皆さまのニーズや社会の要請にお応えするためにはリサイクル業としてどのようなサービスをご提供していけばよいのかを日々検討していました。そのような中、個人情報保護法が施行され社会的に機密文書処理への関心の高まりと、岡山市にある株式会社明和製紙原料様に山陰地区における展開を勧められたこともあり、機密文書の破砕リサイクルを始めることにいたしました。
<アピールポイント>
全日本機密文書裁断協会員である他社様と比べますと規模は小さいのですが、その分地域に密着し、小回りが利くところが強味となっています。また、従業員間のコミュニケーションも良好で、縦、横と「報告・連絡・相談」がしっかりとできているところも強みです。
感謝の思いを忘れることなく、地域の皆さまの健やかで快適な生活をサポートすべく、日々業務に取り組んでおります。
<機密文書破砕リサイクルで心がけていること>
やはり、一番に気を付けているのは、機密文書の飛散や流出を未然に防ぐということです。お客様に「もう一度利用したい」と思っていただけるように、安心と安全をお届けできるサービスを心掛けています。また、機密文書が再生紙へ生まれ変わるまでのすべての工程~回収運搬から保管破砕まで~をご覧頂ける設備を完備しております。
<裁断サービス(シュレッダーサービス)を通じて>
具体例になりますが、閉店される店舗の後片付けと機密文書裁断サービスをおこなった際に、お客様から「これで何の心配もなく閉めれます。ありがとう。」と感謝のお言葉をいただいたときは、少しさびしい気持ちもありましたが、担当していてよかったと感じております。
<回収エリア>
山陰地方全域
<地域貢献サービス活動>
当社では環境基本法に基づく循環型社会への貢献として、地域児童との繋がりを重要視しております。
依頼があれば、「リサイクル出前講座」として、こども会や学校等に出向いています。
内容としては、牛乳パックからハガキを作成するというものですが、それを通じて、リサイクルの重要性を訴え、循環型社会への貢献としております。
他にも、松江市内の中学校からの職場体験学習の生徒の受け入れ、スポーツ少年団や学校の廃品回収、松江JC(青年会議所)への参加等で地域貢献事業をおこなっております。
<皆様へのメッセージ>
お客様から機密文書の取り扱いをお任せいただけるのは、弊社への信頼があるからだと思います。この信頼というのは、今まで、飛散や流出といった事故が起きていないことと、お客様への対応等から培ってきたものです。その為、信頼を得ているという事は、大変に名誉なことであります。また、同様にお客様への感謝の念が尽きません。これからも、お客様の信頼を失うような事は、絶対にない様に精進してまいりますので、よろしくお願い致します。
<沿 革>
昭和23年 5月 樋口敦郎商店個人開業
昭和50年 6月 製紙原料古紙の卸売り開始
昭和50年 6月 鉄くず非鉄金属くずの卸売り開始
昭和50年 6月 古紙圧縮梱包開始
昭和54年 9月 有限会社樋口敦郎商店法人設立
平成12年10月 株式会社樋口敦郎商店組織変更