静岡県の出張細断サービスは三和商工にお任せください!
昭和15年に創業した三和商工株式会社は、静岡県富士市にあり、機密文書処理サービスをはじめ各種紙製品販売、廃棄物処理業、倉庫業、保険代理店業といった「紙」に関連する事業を展開しています。「物を活かし、社員・家族を大切に、社会貢献を果たす。」ことを経営理念にかかげ、これからも省資源や環境保護へ意識を高く持ち社会へ貢献していきます。
<機密文書処理サービスをはじめるきっかけ>
弊社は昭和15年に創業し、当時より古紙を扱う古紙問屋として事業を行ってまいりました。そして、時代の変化に伴い倉庫業や産業廃棄物処理業、印刷用紙の販売等事業を増やしてきました。
そのような中、2005年の個人情報保護法が施行され、世間が機密文書の処理に対して意識を高めていきました。弊社においても、既存のお客様から機密書類の処分方法などについてご相談を持ち掛けられる機会が増加傾向にあり、本業の古紙問屋との相性も良いことなどから、事業の一環として新たに機密文書処理サービスを始めることになりました。
<私たちの強み>
古紙問屋を本業としていますので、お客様の目の前にて出張細断(シュレッダー)した機密文書の裁断片を、自社へ持ち帰りプレスし製紙メーカーへ収めるという一連の作業を自社の施設中で完結することができます。これにより、お客様の機密をもらすことなく裁断片に至るまで責任をもって処理することが可能となります。
また、出張細断サービス以外にも引取裁断・持込裁断も行っておりますので、お客様の様々なニーズに対応することができます。
さらに、専用の機密文書の処分BOXもご用意しており1箱からの処分も可能となります。
<サービスへの心がけ>
社員一同が、お客様の重要な機密・情報を取り扱っているということを常に心がけています。
作業の際には、機密書類の周りには弊社の作業員が立ち会うようにし、機密書類が孤立するようなことは無く、常に作業員の管理下にある状態にしています。また、書類の飛散や紛失、盗難などには細心の注意を払い作業を行っています。
<お客様の声>
「目の前で処理してもらえ安心して処理していただいて助かった!」「長年ためてしまっており処理に困っていた御社のサービスで処理できたよかった!」などのお褒めのお言葉をいただいたときは、微力ながらお客様のお役に立てたことを非常にうれしく思い、感謝しております。
<対応エリア>
静岡県の東部を中心に西は焼津市周辺、東は伊豆半島、北は山梨県南部までの処理を行っております。
<個人による細断サービス>
基本的にお客様とのやり取りの中で決めさせて頂いております。
※お気軽にお問合せください。
<社会貢献について>
弊社の本業である古紙問屋の業界団体である古紙再生促進センターを通じて、問屋共同にて小学校の4~5年生を対象に「紙リサイクル出前授業」を実施しております。
内容としては子供たちに紙リサイクルの正しい知識を学んでもらい、分別やリサイクルの大切さについて理解を深めてもらうことを目的としております。1時限目で座学、2時限目で紙抄きの体験を行ってもらうという内容です。
昨年は10校以上の学校で実施しました。
<メッセージ>
弊社は古紙を扱う事業から創業し、その後産業廃棄物業など社会環境に貢献する事業を展開しております。
機密文書の処理も焼却等を行うことなく、裁断処理から最終的に製紙メーカーで再生資源として製品に生まれ変わっており自然環境にも貢献しております。
また、地域貢献活動を通しても環境に貢献できている自負しており、引き続き社会環境や自然環境に配慮した事業を行っていきたいと思います。
<沿革>
1940.09 三和商工株式会社設立
1946.04 朝日新聞東京本社(有楽町)取引開始
1975.03 社有地有効利用のため、倉庫設立(2号倉庫)
1979.06 1号倉庫、3号作業場、5号倉庫および事務所新築完成
1989.10 トラックスケール(40t)設置、検量業務の効率化を計る
1990.07 関連会社「株式会社 国窪」を設立
(事業内容 リース業、不動産管理・賃貸、産業廃棄物処理業、運送業、他)
1990.07 自動大型古紙梱包機(60馬力)設置、梱包作業、輸送の効率化を計る
1993.05 産業廃棄物収集運搬業としての静岡県知事許可 業務を開始する
1995.07 廃棄物再生事業者として県知事登録
1995.10 営業倉庫業の許可を受ける
1996.03 一般廃棄物処理業許可、取得
1999.01 産業廃棄物処分業としての静岡県知事許可 業務を開始する
2005.02 エコポリスバンによる機密書類出張細断開始
2013.07 代表取締役交代 代表取締役 齋藤知治