仙台の地にて１００年以上の歴史がある株式会社山傳商店は、「正確に・正直に・正善に」をモットーとして、古紙回収・古紙再生事業を中心に、産業廃棄物処理業や機密書類の出張細断サービス業などを展開しています。近年は、海外への製紙原料の輸出や個人様を対象にしたサービスのご提供も積極的に実施しています。山傳商店は、これからも人に優しい自然に優しいトータルリサイクルカンパニーを目指し、地域の皆さまに貢献していきます。

＜機密文書処理サービスをはじめるきっかけ＞
弊社は大正２年に創業し古紙問屋として事業を拡大し、古紙資源のリサイクルシステムを構築しながら、ごみの減量化やCO２の削減など地球環境問題に積極的に取り組んできました。また、時代のニーズやお客様のご要望に応えるために様々な事業を展開してきました。そのような中、２００５年個人情報保護法が施行され、お客様より機密文書の回収に関して「高度な機密文書処理サービス・シュレッダーサービスをして欲しい」という強いご要望を受け、細断処理サービスを導入する運びとなりました。

＜迅速な対応力が強み＞
弊社は仙台市を拠点として事業活動を行っておりますが、営業本部・第一、第二、第三工場は仙台バイパスに隣接しており、物流の好適地に所在しております。ベーラーを２機設置することで、回収した古紙は即座にプレス可能となります。また、平成２９年４月には３，０００ｔが収容可能な「仙台港リサイクルセンター」が稼働し、隣接する仙台港より迅速に輸出が可能となりました。 令和元年には、機密文書処理サービスを強化するため、エコポリスバンを１台追加導入し、更なる顧客サービスに努めております。

＜裁断サービスへの心がけ＞
お客様に安心感を持って頂けるよう、作業マニュアルを習熟した専属の担当者が細断処理を行っています。 作業中は、特に、飛散・紛失・細断漏れに細心の注意を払い機密漏えいに努めています。

＜お客様の声＞
最新のエコポリスバン（大型シュレッダ搭載車）の投入により、裁断時間の短縮が可能となり、立会されるお客様から大変喜ばれています。
作用に従事する者は専属の担当者なので、リピートされるお客様には「もう立会不要では」との信頼の言葉を頂戴し、固い信頼関係を築くことができた結果として、充実感を得ることができています。

＜対応エリア＞
・仙台市を中心に宮城県内全域にご対応
・一部福島市にスポット対応

＜個人様による細断サービス＞
基本的には行政、法人様を中心に実施しています。
しかしながら、個人様から依頼があれば、要相談にてご対応いたします。

＜社会貢献について＞

1. 仙台市が実施している『ワケルくんバスで行く　雑がみ工場見学ツアー』の積極的な受け入れ
2. 子ども会や町内会の集団資源回収の実施
   ※各種団体が集団資源回収を始めるには、実施団体として仙台市に登録が必要なため、その登録手続のサポート
3. 仙台港リサイクルセンターには、一般市民や事業者がいつでも古紙や資源物を持ち込み可能
   ※ドライブスルー型のリサイクルステーションを設けて地域の住民に活用して頂いている

＜メッセージ＞
弊社は、大正２年に宮城県仙台市若林区南材木町にて古物商として創業しました。
二度の大戦、度重なる大地震を乗り越え、創業当時の意志を受け継ぎ、ロゴマーク「秤」に求められる「正確に・正直に・正善に」をモットーに１００年以上の歴史を刻んでいます。
この３つの信条の下、古紙回収・古紙再生事業を中心に、時代の流れの中で日々変化する社会の要望を満たすべく、金属・非鉄金属回収、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬、保存書類・機密書類の出張細断サービス業、リサイクルステーションの設置等、地域の老舗ならではの資源再生リサイクルのシステムを構築して参りました。
また、加盟している(公財）古紙再生促進センターが主催する『集団回収感謝状交付式』に団体を推薦したり、『仙台市エコフェスタ』に積極的に参加するなど、古紙リサイクルの啓発活動を積極的に実施し、社会貢献にも力を注いでいます。

山傳商店は、これからも人に優しい自然に優しいトータルリサイクルカンパニーを目指し、地域の皆さまに貢献していきます。

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＜沿革＞
１９１３年（大正２年）宮城県仙台市若林区南材木町にて古物商として創業。
１９９５年（平成７年） 廃棄物再生事業者登録
２００２年（平成１４年） 産業廃棄物収集運搬業登録
２０１７年（平成２９年） 特別管理産業廃棄物収集運搬登録

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