香川発!機密文書処理〜古紙リサイクルは松本光春商店

香川県高松市に本社を置く株式会社松本光春商店は、製紙原料直納問屋として創業し、現在では中国・アジアに拠点を持つグローバルな企業に成長しています。「安心・安全なリサイクル・廃棄物処理」をサポートするため、古紙リサイクル事業・環境マネジメント事業・機密文書処理事業などを展開しています。自然環境と古紙のリサイクルの未来を据える企業として、多くのニーズに対応し、地球環境と地域の生活文化の向上に貢献したいと願っています。

<機密文書処理サービスをはじめるきっかけ>
弊社は創業以来、古紙リサイクル業を主体とした展開を行っております。
創業当初に比べると年々に機密書類の処分方法の意識が高まり、各企業がシュレッダー機を導入して処理をする事が多くなりました。弊社でもシュレッダー屑の回収の依頼を受ける事が増えました。しかしながら、シュレッダー屑はリサイクルするには適しておらず、また重量が軽く、運送効率が悪い事も問題でした。そこで、機密性はもちろんリサイクル面、運送面で優れた移動式のシュレッダー搭載車を導入することを決めました。 現在では高松2台・船橋1台・福岡1台で3拠点を合わせまして計4台所持しており、日頃からたくさんのお客様にご用命を頂いております。


<私たちの強み>
国内で直営工場8拠点、グループ会社で6拠点を所有し古紙リサイクル業を営んできました。
その他で国内全域に古紙リサイクル関係約150社・廃棄物関係約300社の協力会社があります。現在では多数の排出事業者様からご相談を頂き廃棄物・リサイクル物の回収、また全国一元化管理やコンサルタント業務を行っています。
これからも資源と環境管理のトータルプランナーとして循環型社会を提供していきます。  


<サービスへの心がけ>

  1. 文書の飛散や紛失を防止するため、作業担当者は機密文書や個人情報であることを常に意識し、専門講習を受けた作業員のみが裁断作業を行うので安心です。
  2. 機密文書処理実施をする際に、お客様のご希望に添えるように、事前に機密文書処理訪問スケジュールをご提供しています。
  3. お客様に「もう一度利用したい」と思っていただけるように、安心と安全をお届けできるサービスを社員一同が心掛けています。

    

<お客様の声>
お客様より「今までは、数名の社員で車に積み込み焼却施設へ持込処分していて大変でした。 こんなに作業の負担が軽くなった上、目の前で処理をしてもらえるので、安全に機密文書の処理が出来て良かったです」というお褒めお言葉や、「もっと早く知っていたら」と処理過程を見て満足したとの感想を頂き、その後、多数のお客様をご紹介頂いています。


    

<対応エリア>
◆出張裁断処理サービス --- 香川県全域・福岡県全域・関東地区全域
◆溶解処理サービス --- 全国対応(離島を除く)


<個人による細断サービス>
個人のお客様から問い合わせの場合は、工場へ直接お持ち込みしていただいて対応しています。

  • 個人情報が明記されている書類が入っているかを専用書類へご記入頂きます。
  • 禁忌品が混ざっていないか確認を行います。
  • お客様の立会いのもと裁断を行います。
  • 処理証明書の発行をしています。


<社会貢献について>

  • 弊社は平成30年12月25日、地域経済を牽引する中核企業として経済産業省より「地域未来牽引企業」としての選定を受け、認定書の交付を受けました。今後、地域経済の発展に向け、地域経済の牽引を企業使命と捉え、全社上げて努力していきます。
  • 船橋市商工会議所会員による環境保護活動への参加を実施しています。教育機関と連携し、地域の子どもたちと古紙の計量や積込作業を行うことでリサイクルの大切さを学ぶ機会をもうけています。
  • 毎夏に開催される『高松まつり』や3年ごとに開催される『瀬戸内国際芸術祭』へ協賛し、地域活性に協力しています。

  •      
    作品名:恋の道(本島)
    アーティスト:ラックス・メディア・コレクティブ
  •      
    作品名:20世紀の回想(女木島)
    アーティスト:禿鷹墳上
  •      
    瀬戸内国際芸術祭2019 開催時風景
    Photo:Shintaro Miyawaki
  •      
    作品名:歩く方舟(男木島)
    アーティスト:山口啓介

※瀬戸内国際芸術祭の画像は、瀬戸内国際芸術事務局へ転記や許可を頂いております。
当ブログに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。

<メッセージ>
うどんで有名な香川県ですが、近年においては、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭』により芸術でも有名になってきています。4回目の開催年にあたる今年の祭典では、春季・夏季・秋季と3期間に分けて開催し、海外や県外の方々がたくさん来県され、大変賑わいをみせていました。
これを機に、3年後の次回開催の際には、ぜひ香川県へお越しいただき『うどん県。それだけじゃない香川県』を楽しんでもられたら大変うれしく思います。皆様のご来県ならびに弊社へのご訪問を心よりお待ちしております。 

  •      
    讃岐うどん
  •      
    骨付鳥

<沿革>
1948(昭和23)年 松本光春商店として創業
1955(昭和30)年 高松市に栗林工場を開設
1966(昭和41)年 高松市に栗林工場を開設
1967(昭和42)年 株式会社松本光春商店を設立
1974(昭和49)年 三方プレス機導入
1982(昭和57)年 丸亀市に丸亀工場を開設
1983(昭和58)年 観音寺市に観音寺工場を開設
1988(昭和63)年 高松工場に選別機を導入
1989(平成元)年 オフィス機密書類回収開始大型シュレッダーを導入
1990(平成2)年 福岡工場を開設(福岡県糟屋郡)
1992(平成4)年 高松市に営業本部を開設同本部での集中管理システムの確立
1994(平成6)年 古紙の海上輸送を開始
1996(平成8)年 大阪工場を開設(大阪府八尾市)
              50トンスケール設置(トレーラー用)
1997(平成9)年 三豊市山本町に観音寺古紙物流センターを開設
              福岡市に福岡古紙物流センターを開設
              株式会社松本光春商店北京代表所(中国)を開設
2001(平成13)年 福岡西工場を開設(福岡市西区)
2002(平成14)年 三木物流センターを開設(香川県) 
             国際事業部を開設
             ホーチミン事務所(ベトナム)を開設
2003(平成15)年 船橋工場を開設(千葉県船橋市)
               北京松本光春環保資源再生有限公司(中国)を設立(BMM)
               北京通州工場(中国)を開設(BMM)
2004(平成16)年 ISO14001認証取得(環境マネージメントシステム)
              ぱぴれっくす事業部開設(出張細断車両導入)
2005(平成17)年 北京松本進出口貿易有限公司(中国)を設立(BMT)
               大連一光環保資源再生有限公司(中国)を開設(DTL)
               大連工場を開設
2006(平成18)年 北九州物流センターを開設
               青島一光進出口貿易有限公司(中国)を設立(QTL)
2007(平成19)年 観音寺新工場を開設(香川県観音寺市)
               旧観音寺工場を三豊工場へ名称変更(香川県三豊市)
2008(平成20)年 プライバシーマーク認定(JIS Q1500適合)
2009(平成21)年 本社移転(香川県高松市)
2010(平成22)年 瀋陽光輝物業管理有限公司(中国)を設立
2012(平成24)年 上海光春物業管理有限公司(中国)を設立
               天津松本物業服務有限公司(中国)を設立
2013(平成25)年 天津松本物業服務有限公司上海分公司(中国)を設立
2014(平成26)年 東京支店 開設 (東京都中央区日本橋本町)
2016(平成28)年 松本光春企業股份有限公司(台北)を設立
2017(平成29) 年 福岡工場事務所 新築
              株式会社エコプラザ小豆島設立
2018(平成30)年 エコフィスジャパン株式会社苫小牧工場 新設
2019(令和元)年 丸亀工場事務所 新築
              株式会社エコプラザ小豆島 新工場開設
              遼寧錦涸再生資源 有限公司(中国遼寧省)設立

company profile

株式会社 松本光春商店

〒760-0078 香川県高松市今里町2丁目29番15号

TEL.087-831-6477 FAX.087-861-1474

URL.http://www.paper-recycle.jp/

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