愛知県に本社を置く河村商事株式会社は、中部地区を中心に機密文書処理サービスをはじめオフィスリサイクルや古紙・段ボールなどの資源回収業務を展開しています。これからも地域の皆様や企業の皆様のご期待に沿った、地球規模の「循環型社会」の構築に貢献していきます。

＜機密文書処理サービスをはじめるきっかけ＞
弊社では2002年に機密文書処理事業を開始いたしました。
当時、名古屋エリアにおいては古紙問屋による機密文書処理はまだまだ一般的でなく、機密文書処理の専門業者様が業務を担っておられました。そんな折、東京の先見的な機密文書処理サービスを見学させていただく機会を頂き、機密文書処理の今後の必要性を痛感しただけでなく、古紙問屋自体が大きく変革し、新しい時代にも社会で必要とされるユニットとなるために大変に素晴らしい取り組みだと感じられました。
すぐに破砕機の選定や、セキュリティレベルの向上などを計画し、またお客様の声もお聞きしてサービス開始に至りました。

　　　　　　　　

＜私たちの強み＞
弊社は2006年2月にプライバシーマークを認証取得し、お客様に安心してご依頼いただいております。機密書類シュレッダー作業に携わる社員も専任制とし、定期的に教育を実施し業務にあたっています。
機密書類の処理については、お客様の要望に応じて、裁断と製紙メーカーでの直接溶解の2パターンで運用しています。裁断については設置型となり、大量廃棄や故障時にも対応できるよう2基設置し運用しています。セキュリティについても、暗証番号・静脈認証・監視カメラを設置し部外者等の侵入を防止しています。お客様が立会い裁断を希望されれば、モニターにて確認していただくことも可能です。引取車両については、全高2メートル以下の車両から15トン車まで幅広く揃え、物量等に合わせお客様のニーズにお応えしています。　　　　　　　　　

＜裁断サービスへの心がけ＞
設置型のため、引取が多いので機密書類から目を離すことなく車両に積載をし、盗難防止・紛失のないよう努めています。機密書類を車両へ積載後は必ず施錠をし、車両から離れる場合は、警報装置を作動させ盗難防止策を施しています。また、車両にはＧＰＳも搭載していますので位置情報も取得可能となっています。

＜お客様の声＞
設置型のため1時間あたりの処理能力が高く、処理時間の短さとセキュリティについても評価をいただいています。

＜対応エリア＞
愛知県・岐阜県（一部）・三重県（一部）

＜メッセージ＞
弊社は名古屋地区を中心に資源リサイクル活動を推進しておりますが、地域の皆様、企業の皆様のご期待に沿った、地球規模の「循環型社会」構築に貢献できる企業となるべく努力してまいります。

＜沿革＞
昭和12年5月 製紙原料河村商店開業
昭和23年4月 河村紙業合資会社設立
昭和31年   初代社長河村鈊男が愛知県故紙商工業協同組合の理事長に就任
昭和32年   初代社長河村鈊男が中部製紙原料商業組合（現中部製紙原料商工組合）の理事長に就任
昭和40年3月 春日井北工場を春日井市御幸町に開設
昭和40年4月 資本金500万円にて河村商事株式会社を設立
昭和51年   初代社長河村鈊男が愛知県故紙協同組合（現愛知県古紙協同組合）理事長に就任
昭和55年12月 春日井南工場を春日井市御幸町に開設
平成14年7月 小牧リサイクルセンターを小牧市林に開設
平成15年7月 ISO14001を認証取得（小牧リサイクルセンター）「KHK-ISO Center」
平成16年7月 本社を春日井に移転　春日井工場を全面改装
平成18年2月21日 プライバシーマークを認証取得
平成18年12月 資本金8,800万円に増資（6回目）
平成19年12月 創業70周年記念社史発刊
平成20年10月 古紙畑１号店開店
平成21年4月  株式会社古紙畑を設立　古紙畑事業を移管
平成21年12月 大府古紙センターを開設
平成24年12月 月間古紙取扱量が1万トンを超える
平成28年12月 月間古紙取扱量が1万5千トンを超える
平成29年12月 みどり古紙センターを開設
平成30年12月 京葉印西古紙センターを開設

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