トータル・リサイクリングを通して地域社会と地球の環境保全に貢献できるよう、株式会社山室では3つの力である「信用力」・「開発力」・「結束力」をいつも最高に発揮いたします。

山室グループの特徴は、各方面からの「信用力」にあります。
創業以来、社会に役立つビジネスを心がけ、法令を厳守し、適正利益を重視した事業活動を展開してまいりました。
お客様、地域、そして社会から信用される企業であることを目指しています。
さらに、ISO14001に準拠した活動を推進し、環境ビジネスを通じて社会に貢献しています。


山室グループでは常に時代に先駆け、新しいチャレンジを続けてきました。
とくに社会の動向を素早くキャッチし、新しいノウハウや仕組みを導入。
古紙のリサイクルを中核として機密文書処理やペットボトル等プラスチックのリサイクル、廃棄物の適正処理など、総合的に対応できる「トータル・リサイクル・システム」を開発し、提案型サービス体制を築いております。


ビジネスを推し進めているのは各支店やグループ会社であり、一人一人の社員です。
リサイクルの一端を担う、というプロ意識を全社員で共有するとともに、日々の業務で切磋琢磨しあい、大きな目標に向かって一丸となる。
そんなエネルギーに満ちた結束力こそ、山室グループの最大の強みです。

約100年の実績を誇る分野です。
段ボール・新聞・雑誌の主要3品目を中心に、あらゆる古紙のリサイクルを行っています。
大口排出企業、古紙回収業者、産廃業者、自治体など数多くの安定的仕入先を確保することによって、輸出も含めた、古紙リサイクルの維持・拡大に努めています。
また、グループ内ではペットボトル・プラスチックリサイクルも行っており、さらに各種許認可を完備し、 グループを結集してトータルリサイクルの実現を目指しています。

オフィスの古紙リサイクルは、環境への負荷を低減するという社会的な責務を果たすための最も身近な活動です。
書類、新聞、パンフレットなど、不要な紙を分別してリサイクルに回してください。
山室では、貴社に適した最も効率的な古紙分別排出方法をご提案すると同時に、企業、ビル、あるいは地域丸ごとの共同システム構築にも積極的に参画しています。

古紙リサイクルで育んできたノウハウを活かし、ペットボトルやプラスチックなどのリサイクルにも積極的に取り組んでいます。
マテリアルリサイクルできないプラスチックや紙についても 燃料化（RPF製造）してサーマルリサイクルで使用。
循環型社会へのさらなる貢献をめざしてトータルリサイクルを推進します。

リサイクルの「輪」を完成させるため、山室グループでは、リサイクルによって生まれる再生品の販売も行っています。
回収した古紙は段ボール、新聞、雑誌、ノート、コピー用紙、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどに生まれ変わり、皆様の身近なところで活躍します。
また、プラスチック類は加工メーカーによって工業製品、日用雑貨などに再商品化されていきます。

産業廃棄物・一般廃棄物の許認可を完備して、各種廃棄物の処理を行っております。
コスト及び効率面から各企業様に最適なシステムをご提案しています。
また、ビルごと・企業ごと・地域ごとのトータルリサイクルシステムを設計し、実現します。

企業や官公庁等から出される機密文書を高いセキュリティ体制のもとに収集・運搬・処理を行います。
1984年、山室グループは業界に先駆けて機密文書の処理事業をスタートさせました。
収集から運搬、裁断処理にいたるまで、厳しい管理システムを確立し、万全の体制のもとで業務に取り組んでいます。
万全のセキュリティ体制を確立した機密文書処理専門工場を厚木店と株式会社丸富（川口市）に設置。
スペシャリストとしての専門性を駆使して情報漏洩を完全にシャットアウトしています。

本社がある東京都大東区元町浅草では、大黒天をお祀りしている浅草寺が有名です。
今でも老舗の料理店や伝統工芸、寄席・演芸が集まる三社祭、ほおずき市、羽子板市、酉の市といった東京の風物詩ともいえるようなよく知られた季節の祭事も行われています。
浅草は多くの人が参拝、買い物そしてデートコースなどで訪れる東京を代表する観光スポットとして広く認知されています。

浅草から、『すみだリバーウォーク』と『東京ミズマチ』を通り、『東京スカイツリータウン』までは約1.4㎞で歩いて約18分の近さにあります。
歩道橋からの景色や下町の風情など、歩いて再発見できる魅力が満載です。
古き良き浅草の情緒ある風景と、近代的なスカイツリーが共存している歴史ある地域です。